メモをとることを忘れてはいけません。
二つの目的があります。
ひとつは、お客さまの話を忘れないため、もうひとつはは、お客様に
真剣に聞いていることを印象付けるためです。
人間の記憶はあやふやなものです。
世間話ならともかく、商売に関連したことを忘れるはずがないと思う
かもしれませんが、意外に注文を受けた商品名、数量などは覚えにく
いものです。
「話をしている時に、メモをとるのは失礼にあたるのではないだろう
か。外に出てから、あるいは職場に帰ってから、メモにするようにし
よう」と考える人もいるかもしれませんが、お客さまの目の前でメモ
をとることも少しも失礼に当たりません。
1、お客さまの目の前でメモをとれば、100%覚えている。
2、外へ出てメモをとると、50%忘れている。
3、職場へ戻ってからでは、10%しか覚えていない。
この程度しか記憶に残らないものです。質問する時には「メモをとら
せていただきます」と了解を取り、堂々とメモをとりましょう。
メモした情報をきちんと管理しておけば、自分のだけのデータベース
となります。
必ず威力を発揮する時がきますので、出来ればパソコンに入力してお
きたいところです。
もう一点、「お客さま」への印象も重要です。
お客さまは「ああ、真剣に聞いてくれているのだな」と判断するから
です。
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