2012年05月28日

静岡新聞の読書欄『今週のベストセラー』ランキング初登場で1位を獲得する事ができました

わたしの2冊目の本
「“非常識”社長の『維新』を起こす経営」(ミーツ出版)
が、おかげさまで昨日の静岡新聞の読書欄『今週のベストセラー』
ランキング初登場で1位
を獲得する事が出来ました。
これも単に皆さんの応援してくれたおかげです。ありがとうございました。








皆さんから沢山のメッセージに感動しています。何度も読み返して頂けた方、最後の一文まで読んで頂けた方々等々、本当に皆様の感想メッセージ、心より感謝申し上げます。
この感謝の気持ちを皆様にもお伝え致したく、ブログを書かせて頂きました。
改めて自分自身もこの皆様からのお言葉に感謝の気持ちを自分自身の糧とし邁進していきたいと思います。
まだお読みになっていらっしゃらない方は是非お読みになってください。
お読みになられた方は、お友達やお知り合いの方々にご紹介頂けたら幸いです。

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一般社団法人「山田経営維新塾」
HP : http://www.yamadajuku.jp/
Blog : http://yamada-hisao.seesaa.net/

山田経営維新塾メールマガジンバックナンバー
http://yamadajuku.blogspot.jp/

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社団法人「山田経営維新塾」

事務所住所
〒420-0034 静岡市葵区常盤町一丁目
8番地の6アイワビル7F
事務局(担当:岡田)yamadajuku@live.jp
塾長:master@yamadajuku.jp
電 話    054-653-3607
ホームページ http://www.yamadajuku.jp/
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2012年05月22日

旭天鵬関(友綱部屋)が初優勝を飾りました。

大混戦となった大相撲夏場所は千秋楽の20日、旭天鵬関(友綱部屋)が初優勝を飾りました。「信じられないし、(賜杯は)重たかった。色々な人に支えられた結果。優勝した瞬間は真っ白になった」。と謙虚に語る姿はとても印象的でした。

大相撲界で躍進するモンゴル人力士に道を開いた先駆者は、史上最年長となる37歳8か月での初優勝に、何度も涙をぬぐう旭天鵬関に感動し、また、旭天鵬関が「日本のパパ」と慕う、大島親方(元大関旭国)として指導した元師匠の太田武雄さん(65)に、とにかくお祝いをお伝えしたいと思い、またこの事を皆さんにもお伝えしたくブログとしても掲載させて頂きます。

1992年に元小結旭鷲山らとともに来日し、モンゴル人初の力士に。稽古の厳しさに耐えきれず、モンゴル大使館に逃げ込んだこともあるそうですが、長年の努力の甲斐もあって、この様な結果を残されたのだと思います。

大島親方と私は、長きに渡り、交流のある角界の親方であり、私にとっては、同じ年齢ではありますが、よき師匠でありました。

001-1.gif
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この写真の私は3年前ですが、体重が74kg、主治医の田中先生から、とにかく健康になりたいのなら、痩せなさいと言われてたいたものの、なかなか実行に移す事が出来ないままでしたが、大島親方の進めもあり、ウォーキングと食事療法のダイエット一大決心をし、現在は、12kg減の62kgまで減量する事に成功いたしました。
(主治医の田中先生と管理栄養士の森田さん、大島親方、そして妻に感謝)
この成功は、よき指導者の教えをしっかりと聞き、コツコツと積み重ねた結果が成功に繋がったと思っています。
これは旭天鵬関の優勝にも同じ指導者、同じ教えがあったのだと思うと、指導するという事がどれだけ大切な事なのかを、改めて実感する良い機会でした。
私も現在、これからの時代を担うリーダー達に指導する立場にあります。このリーダー達に必ず圧倒的な結果と成功を体験してもらう環境整備が私の責務と感じた出来事でございました。

本当に旭天鵬関おめでとうございます。
また大島親方、流石です。改めておめでとうございます。


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「非常識社長の維新を起こす経営」
アマゾンにてご予約可能
発売日には、お近くの書店でもお買い求め頂けます。
http://www.amazon.co.jp/%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E8%AD%98%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%AE%E7%B6%AD%E6%96%B0%E3%82%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%99%E7%B5%8C%E5%96%B6-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E5%A3%BD%E9%9B%84/dp/4896102347/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1336989767&sr=8-1


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事務所住所
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電 話    054-653-3607
ホームページ http://www.yamadajuku.jp/
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2012年05月17日

”非常識”社長の「維新」を起こす経営

人づくり 夢づくり ファンづくり

わたしの2冊目の本が間もなく書店の店頭に並びます。
「23年連続増収増益 “非常識”社長の『維新』を起こす経営」(ミーツ出版)
「維新」は惟(これ)新たなりという意味。すべてを根本から変えようという強い意志です。この文字をこの本のキーワードになります。

実は、もう一つのタイトルがわたしの中にはありました。
「人づくり 夢づくり ファンづくり」
本書の狙いは、強い中小企業をつくること、苦境に負けない圧倒的な業績を上げる企業を育てることにあります。強い企業は、すべての中小企業経営者の願いだと思います。しかしそんな企業は滅多にない。
ではどんな企業なら「強い企業」になれるのでしょうか。
人づくりです。1に人づくり。経営者自身がひとかどの人にならなければなりません。
2番目に、社員さんが夢をもてる会社でなければ強い会社にはなりません。
1と2ができたとき、その会社の顧客はファンとなり事業を後押ししてくれる。
だから「人づくり 夢づくり ファンづくり」なんです。

このタイトルを提示したとき、ミーツ出版社長の石川秀樹さんは一瞬、首を傾げました。『売れない』と思ったのでしょう。石川さんは静岡新聞社の編集局長、出版担当責任者を歴任したプロの編集者です。その人がにこやかに笑いながらも、納得しない顔をしている…。
『これは、無理かな』と思いました。
ピーター・ドラッカーや松下幸之助翁の著書なら、読者の側に「人を大切にする経営」という認識がありますから分かってもらえたかもしれません。しかしわたしは地方の製茶会社の経営者。会社も自分も「知名度」うんぬんを言えるほど知られていません。
そこで「人づくり 夢づくり ファンづくり」を包含する言葉が何かないか、考えました。「一新させる」が浮かびました。トップリーダーが変わると、すべてが変わってくるのです。そこて「一新させる」のさらに強調形として「維新」をタイトルに入れたのです。
経営者自身が今までの自分を捨てるくらいの変身を遂げる、それが会社の最終目標、社員とお客様の幸福につながる第一歩だからです。。

人生を変えたい、会社そのものを変えたい。
言うは易く、です。
会社を預かる人なら、誰しもそう思って不思議はない。自己変革のためにさまざまなセミナーに参加し、講演を聞く。『よし!』と思ってモチベーションが上がる。『自分を変えるぞ』と思う。しかし、3日坊主ならいい方で、1晩たち2晩過ぎて、昼間は会社の雑事に追われ、夜は酒で疲れを癒しているうち「志」「決心」はどこかに行ってしまう。

わたしは55歳で社長を譲り、以来10年間、地元の中小企業の経営相談に乗ってきました。
みなさん同じことをおっしゃいます。
「売り上げを上昇させる、いい方法を教えてください」
「正解」がないわけではありません。どんなに厳しい事態、苦しい状況であっても、現実を直視し、考えて考えて考え抜けば、必ず最適の「解」を得ることができます。
ここ十数年、デフレが続き、中小零細企業にとっては厳しい経営環境が続いています。公共事業の減少、中国・東南アジア製品の台頭、円高、さらに震災の影響などなど。悪い状況が重なり、受注・利益の減少に苦しんでいる会社も多い。それとても、苦境脱出の方策がないではないのです。
年間100件くらい、そういう案件を考えてきました。
つくづく『中小企業は苦しいなぁ』と思います。ホッとしたのもつかの間、越えても超えても次の大波が来る。また戦略の練り直し。まるで賽(さい)の河原の石積みのような気さえしてきます。
──なんとかこの無限地獄から逃れられないものか。

その方策が、先ほど来お話している「維新」なのです。
自分を変える。人間力を磨き、社員さんに感謝をする、お陰さまと思う、そして社員さんを幸せにすることが自分の第一の使命であることに気づく。気づいたら、気づいたまま即実行する。それを続ける。途中で投げ出さず社員さんを信頼し続ける。

しかし、この自己変革はたいへん難しい。自分に妥協してしまうのが人間です。だから師匠と仲間がいるのです。
わたしは65歳になりました。人生、後半です。流して生きることができるかもしれない。家内もその方が安心するでしょう。しかし、中小企業の現実を連日のように見ていると、何とかしなければと思います。小手先ではだめです。会社自体が強くなっていないと、経営者が1人きりきり舞いしても、その苦境乗り切り体験も『良かった』『生き延びられた』『やれやれ』で終わってしまい、会社自体の強さにつながっていきません。
経営者自身が変わり、会社の体質を変えていかなければなりません。

1人では無理でしょう。
そこでわたしは4月から「山田経営維新塾」を始めたのです。
経営者自身を変える塾です。1回や2回の座学で人は変わりはしません。だから12回やります。毎月1回、ホテルにカンヅメになって講義と実習をしていきます。
師匠がいて仲間がいる。そういう環境の中で「自分を変えていく」のが塾の狙いです。
もちろんビジネスのノウハウも教えます。しかし、経営は答を聞いてそれで終わりではない。自ら考えられ、新しい事象に対処できるようにならなければならない。
厳しい演習によって、それを身に付けてもらいます。

この本は、著者自身の思いとしては「経営維新塾」のプレ講義だと思っています。
▽起業のすすめから説き起こし、▽リーダーの心構え、▽経営理念(会社の軸)の大切さ、▽停滞せずイノベーションを起こすことの必要性を述べた後、▽売り上げを伸ばす法や▽二者択一でなく『第3の道』を選ぶことが危地脱出のカギであることを例をあげて説明、最後に▽社員の育て方、▽後継者をどう育てるか−など中小企業経営ですぐ役に立つ具体的な事例を紹介しました。

中小企業の経営においては、経営者自身が切り札でありイノベーターです。何をやるにせよ、社員の幸福と期待を担っており、全員をまとめて成果を出さなければなりません。
この本が経営を担う人にとっての指針になること、リーダーを支えるすべての人に何らかの気づきの機会を与えられるとすれば、著者としてこれ以上の喜びはありません。


posted by 山田壽雄 at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

”非常識”社長の「維新」を起こす経営

人づくり 夢づくり ファンづくり

わたしの2冊目の本が間もなく書店の店頭に並びます。
「23年連続増収増益 “非常識”社長の『維新』を起こす経営」(ミーツ出版)
「維新」は惟(これ)新たなりという意味。すべてを根本から変えようという強い意志です。この文字をこの本のキーワードになります。

実は、もう一つのタイトルがわたしの中にはありました。
「人づくり 夢づくり ファンづくり」
本書の狙いは、強い中小企業をつくること、苦境に負けない圧倒的な業績を上げる企業を育てることにあります。強い企業は、すべての中小企業経営者の願いだと思います。しかしそんな企業は滅多にない。
ではどんな企業なら「強い企業」になれるのでしょうか。
人づくりです。1に人づくり。経営者自身がひとかどの人にならなければなりません。
2番目に、社員さんが夢をもてる会社でなければ強い会社にはなりません。
1と2ができたとき、その会社の顧客はファンとなり事業を後押ししてくれる。
だから「人づくり 夢づくり ファンづくり」なんです。

このタイトルを提示したとき、ミーツ出版社長の石川秀樹さんは一瞬、首を傾げました。『売れない』と思ったのでしょう。石川さんは静岡新聞社の編集局長、出版担当責任者を歴任したプロの編集者です。その人がにこやかに笑いながらも、納得しない顔をしている…。
『これは、無理かな』と思いました。
ピーター・ドラッカーや松下幸之助翁の著書なら、読者の側に「人を大切にする経営」という認識がありますから分かってもらえたかもしれません。しかしわたしは地方の製茶会社の経営者。会社も自分も「知名度」うんぬんを言えるほど知られていません。
そこで「人づくり 夢づくり ファンづくり」を包含する言葉が何かないか、考えました。「一新させる」が浮かびました。トップリーダーが変わると、すべてが変わってくるのです。そこて「一新させる」のさらに強調形として「維新」をタイトルに入れたのです。
経営者自身が今までの自分を捨てるくらいの変身を遂げる、それが会社の最終目標、社員とお客様の幸福につながる第一歩だからです。。

人生を変えたい、会社そのものを変えたい。
言うは易く、です。
会社を預かる人なら、誰しもそう思って不思議はない。自己変革のためにさまざまなセミナーに参加し、講演を聞く。『よし!』と思ってモチベーションが上がる。『自分を変えるぞ』と思う。しかし、3日坊主ならいい方で、1晩たち2晩過ぎて、昼間は会社の雑事に追われ、夜は酒で疲れを癒しているうち「志」「決心」はどこかに行ってしまう。

わたしは55歳で社長を譲り、以来10年間、地元の中小企業の経営相談に乗ってきました。
みなさん同じことをおっしゃいます。
「売り上げを上昇させる、いい方法を教えてください」
「正解」がないわけではありません。どんなに厳しい事態、苦しい状況であっても、現実を直視し、考えて考えて考え抜けば、必ず最適の「解」を得ることができます。
ここ十数年、デフレが続き、中小零細企業にとっては厳しい経営環境が続いています。公共事業の減少、中国・東南アジア製品の台頭、円高、さらに震災の影響などなど。悪い状況が重なり、受注・利益の減少に苦しんでいる会社も多い。それとても、苦境脱出の方策がないではないのです。
年間100件くらい、そういう案件を考えてきました。
つくづく『中小企業は苦しいなぁ』と思います。ホッとしたのもつかの間、越えても超えても次の大波が来る。また戦略の練り直し。まるで賽(さい)の河原の石積みのような気さえしてきます。
──なんとかこの無限地獄から逃れられないものか。

その方策が、先ほど来お話している「維新」なのです。
自分を変える。人間力を磨き、社員さんに感謝をする、お陰さまと思う、そして社員さんを幸せにすることが自分の第一の使命であることに気づく。気づいたら、気づいたまま即実行する。それを続ける。途中で投げ出さず社員さんを信頼し続ける。

しかし、この自己変革はたいへん難しい。自分に妥協してしまうのが人間です。だから師匠と仲間がいるのです。
わたしは65歳になりました。人生、後半です。流して生きることができるかもしれない。家内もその方が安心するでしょう。しかし、中小企業の現実を連日のように見ていると、何とかしなければと思います。小手先ではだめです。会社自体が強くなっていないと、経営者が1人きりきり舞いしても、その苦境乗り切り体験も『良かった』『生き延びられた』『やれやれ』で終わってしまい、会社自体の強さにつながっていきません。
経営者自身が変わり、会社の体質を変えていかなければなりません。

1人では無理でしょう。
そこでわたしは4月から「山田経営維新塾」を始めたのです。
経営者自身を変える塾です。1回や2回の座学で人は変わりはしません。だから12回やります。毎月1回、ホテルにカンヅメになって講義と実習をしていきます。
師匠がいて仲間がいる。そういう環境の中で「自分を変えていく」のが塾の狙いです。
もちろんビジネスのノウハウも教えます。しかし、経営は答を聞いてそれで終わりではない。自ら考えられ、新しい事象に対処できるようにならなければならない。
厳しい演習によって、それを身に付けてもらいます。

この本は、著者自身の思いとしては「経営維新塾」のプレ講義だと思っています。
▽起業のすすめから説き起こし、▽リーダーの心構え、▽経営理念(会社の軸)の大切さ、▽停滞せずイノベーションを起こすことの必要性を述べた後、▽売り上げを伸ばす法や▽二者択一でなく『第3の道』を選ぶことが危地脱出のカギであることを例をあげて説明、最後に▽社員の育て方、▽後継者をどう育てるか−など中小企業経営ですぐ役に立つ具体的な事例を紹介しました。

中小企業の経営においては、経営者自身が切り札でありイノベーターです。何をやるにせよ、社員の幸福と期待を担っており、全員をまとめて成果を出さなければなりません。
この本が経営を担う人にとっての指針になること、リーダーを支えるすべての人に何らかの気づきの機会を与えられるとすれば、著者としてこれ以上の喜びはありません。
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2012年05月14日

山田経営維新塾


第2回山田経営維新塾、午後最初の講義にお招きしたのは有限会社岡むら浪漫の社長、岡村佳明さんです。facebookでユニークな書き手として多くのファンをもつ人でもあります。
きれいな茶髪にネックレス、その上にストールを巻いて登場です。
おしゃれが洗練されていて、わたしなどとうてい真似ができません。

今回のタイトルは「成幸の法則」です。
岡村さんの話は、どこを切り取っても感動の連続でした。
なぜそうなるのか、タイトルが文字通り語っていたのではないでしょうか。
「せいこう」はふつう「成功」と書きます。
功を成す、成績を上げる、功を立てる、何かを成し遂げる…。
岡村さんのは「成幸」です。
幸(さち)が成る、とはどういうことでしょう。
幸福になる。つまり自分が幸せになる、のも成幸の1つ。
その一方、成幸には「幸福をあげる」「幸せにしてあげる」とのニュアンスも感じられます。
自分が幸せになるだけではなく、その幸せを他者に広げる。
岡村さんの店のコンセプトはそこにあるように感じます。

お店は居酒屋です。お母さんの店を継ぎました。
「23歳のころから店を手伝い始めた」と言っていますから、お母さんの後姿を見ています。
岡村さんの良さは、ある時点で「おふくろさんのえらさ」を認めたことにあります。
「35歳になるまで海と遊んでいた」と言います。サーファーでした。
お店を手伝い始めたのも、他で長続きしなかったから。
大の大人がいつまでもブラブラしているわけにもいなかったからでしょう。
わたしは『このお母さんがえらかった』と思います。
息子がプー太郎なら、普通の親なら口うるさく注意するでしょう。
それをしない。我慢したのか、いや、待っていたのでしょう。
息子を信じていたのではないでしょうか。
一心不乱に波と格闘している息子に、何かを感じていたのかもしれません。

それでこんなことを言い出すのです。
「死ぬまでにもう一度、この店を建て直したい」
だが息子は気が付かない。見かねて言ったのは常連客です。
「お前はいつまでたってもバカヤローだ。しーぼう(お母さん)が言いたいのは、お前に一人前になれってことだ。そんなことも分からないのか」
お母さんの苦肉の「間接暗示」を見事に直接的な言葉に翻訳してくれたのです。
甘えていた自分にようやく岡村さんは気づいたんでしょう。
一念発起。「50歳まで遊びを封印する」と誓います。

ここからが岡村さんの商売人としての真骨頂です。
ただ親の跡を継ぐんじゃない。『店をはやらせたい』と思う。
日本中の超繁盛店を見に行きます。
この辺が『男だな』と感じるところ。
『どうだ』と言いたかったんじゃあないでしょうか。
成功して、おふくろさんにほめられたいんです。

繁盛店には繁盛する理由がある。それぞれの店にそれぞれの理由。
しかし、ピンと来なかった。岡村さんは真似をしない。
あれこれ思案をめぐらしているときに気が付いたのは、
『あの店、俺、通ってるな』と、ある店を思いだした。
何が魅力なんだろう。酒のうまさ?料理?店の雰囲気?ロケーション?
そして『あっ、人だったんだ』と気が付いた。

岡村さん、この点は実にさらっと言っていましたね。
でもこの「気づき」は岡村さんという人を変えた。それが尋常ではない。
人を引き付けるのは「ひと」。
主人の人となり、店の人の感じ良さ、気取らない元気…。
この辺は言われて見れば確かにそうです。
しかし、この程度のことなら、ちょっとした繁盛店なら普通にある。
商売の原点、と言ってもいいくらいのものです。
岡村さんが気づいたのもその「原点」ですが、岡村さんのすごさは、そこからです。

──どうしたらリピーターを呼べるか、3割がまた来てくれればそこそこの店になる、人に来てもらいたい、人を集めたい。
誰しもそこに向けて戦略を立てます。しかし岡村さんは違った。
リピート率を高めることに全力を傾けるのです。

人を引き付けるなら自分がそういう人間になる、自分を磨く、勉強する。
従業員はほめて育てる、お客様から見られていることを意識させる。
そしてある日、店の看板を出さないことを決心する。
口コミがなければ店はつぶれる。
と言うことは、勝てる自信があったということ。

講義で岡村さんは、ツキについて話しました。
前向きに解釈すれば見方は180度変わること。
感謝についても語りました。
意地悪な上司こそ師であったこと。
フィリピンの貧しい子どもたちの「分かち合う」心根。
若く優秀な人が特攻で散った知覧のこと。
津波にのみ込まれる夫のガッツポーズ。みな感動的な話でした。

こういう話ができる岡村さんは素敵な人です。
しかし岡村さんをただ「良い人」と見るだけでは、塾生としては失格です。
岡村さんは自分のキャラクターをブランド化しています。
「いかに来てもらうかではなく、いかに帰ってもらうかだ」
それがおふくろさんが岡村さんに言わず語らずして伝えた“商売の極意”。

看板を出さない店を繁盛店にする、
そのために岡村さんは脳みそに汗をかくほど考え抜いているに違いない。
そして忘れてならないのは、若い日々にさんざん遊んだことの強み、です。
自然を相手に裸でぶつかり続けてきた。
いつでも丸裸になる覚悟がある、
だから岡村さんは母の教えを極限まで尖らせることができた…。

感動仕掛け人は、したたかに計算し勝負をかけることができる男でもあるのです。


山田経営維新塾は、
「人間力」を高める。
「感謝の心」「御蔭様の心」「思いやりの心」を大きなテーマのひとつとしています。
岡村さんの講義、相通じ共感しあえる心は同じである、塾生も感謝することを改めて実感してくれたことと思います。
始まったばかりの当塾に、岡村さんの「感じる心」と「感謝の心」に触れる機会を頂いたことに
心より感謝申し上げます。
posted by 山田壽雄 at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

山田経営維新塾

第1回山田経営維新塾、午後最初の講義には七福醸造株式会社の犬塚敦統(あつのり)会長をお招きしました。昭和16年生まれですから、わたしより5才年上、今年70歳を迎えられるはず。しかし1時間半の講義中、ただの1度も座らずに熱弁を奮われました。
 冒頭のミートロ―フの話にはドギモを抜かれました。「子どもたちに美しい地球を残すことを1番の使命」と明言している人ですから、大人たちのカネの亡者ぶりを腹に据えかねていたのでしょう。
ある食品会社から「100円のミートローフを作ってくれ」と言われた。こちらもプロだが、尋常な手段でそんな安い肉は手に入らない。そこで、ふだんは捨てているクズ肉を集めて脱臭脱色し、添加物で色付けをして市場に出すことにした。するとこれが大当たり、人気商品になる。ある日、評判を聞いた妻と娘が「お父さんのために」と夕食にそのミートローフを用意した。それを見たお父さんは『家族には食わせられない!』と、即座にそれをゴミ箱にたたき込む。『俺はこんなものを娘に食わせようとしていたのか』と、やがて会社退職の決意をする─それは、すごい話です。
 余った弁当の話も強烈です。突然の雨でイベントが中止。弁当が1000食余ってしまった。泣く泣く養豚業者に引き取ってもらう。翌日ブタたちはどうなったか。凶暴になって、隣のブタに飛びかかっていくという話。人間のエサは(良いものばかりを食べさせられている)肉用ブタには有毒、と言う笑えない話。いずれも添加物の怖さを物語っています。
 「お金のためには何でもありの国になってしまった…」犬塚会長は冒頭のきっかり15分を使って、わたしたちに食品業界のアブナイ話を話してくれたのでした。「健康で長生きしたけりゃ、○ン○○の食べちぁダメ!」─はい、キモに銘じておきます。
 犬塚会長とわたしは、(エピソードを手短に)  です。
 経営幹部に“自分磨き”をさせるためにトイレ掃除をさせる、という話は有名です。ここまで徹底して幹部にやらせる社長はいません。犬塚さんは「洗ったトイレの水を飲む」とまで言っている人です。
実はこの話、犬塚さんの専売特許ではありません。師匠がいます。
一倉定(さだむ)と言います。経営コンサルタントとして知る人ぞ知る存在。「ダメな会社はすべてトップが悪い」「人のせいにするな」と苛烈なまでに経営者を叱り追い込むため“炎のコンサルタント”と言われたりします。一倉教の“教祖”などと悪口を言う人もいますが、世の社長たちの信奉を集めるカリスマです。トイレ掃除を重視するのは中日元監督の落合博光さんがそうたし、北野武も京セラの稲森和夫さんもやる。例がないわけではないのです。そんな中、犬塚さんは「わたしはバカだから、先生の言われた通りにやってきただけ」と言い切ってしまう。そこがすごい。日本一の実践者です。
「飲むとなりぁね、こっちだって必死。ネジまで外して拭きますよ。ふつう排水口まで拭いても、その内側までは手を回さないでしょ。僕はやる。黄色いドロドロがいっぱい出てきますよ。完全になくなるまでやる」
 トイレの話が強烈過ぎて、他の話が耳に残っていないのでは?ちょっと、心配です(笑)。阪神淡路大震災で犬塚さんの会社がやった20日間にわたる炊き出しキャンペーンにわたしは感動しました。自分たちだって倒産しかねない環境の中で、より困った人たちのために動く。すると、材料を買いに行けば「ただならもってけよ(金を取らないということ)」「不良品だから持ってってくれ(かんぺきな商品だった)」と粋なやせ我慢。日本人のDNA、捨てたもんじゃないと、わたしなんかこんな話にも涙腺が緩んでしまいました。
 最近の日本は、何かと言うと「カネ、カネ、カネ…」。でも、切羽詰まったところに人間の本性が出てきます。今度の震災でも、やりきれないほどの政府のウソや政治家の非力、役人の無責任、加害企業の東電の傲慢など、憤懣やるかたない思いの中で、ふつうの人たちが「何かできないか」と当たり前のことをやろうとしている、そこに数々の感動的な話が生まれている。うれしくなりますよ。
 犬塚会長が言っていました。「ふつうで行くか、手抜きでいいか、それとも精一杯やっていくか。自分の生き方を決めろ。決めたらやり抜け。10年後、20年後、ものすごい差が付いている」と。
 トイレ掃除、あなたはやるでしょうか。話を聞いた直後、「よし、やるぞ」と思った人は多いでしょう。ところが帰りの懇親会でビールを飲んでガスを抜かれ、意欲がショボン…。それでも翌日から何人か、トイレ掃除を始めた人がいるのです。「バカだから言われた通りやってきた」という犬塚さんのセリフ、実はすごい言葉だった!
「やってみなけりゃ分からない」「やった者しか分からない」
何かに到達したいならやってみてください。続けなければ次は見えませんよ。
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山田経営維新塾

第1回山田経営維新塾、午後最初の講義には七福醸造株式会社の犬塚敦統(あつのり)会長をお招きしました。昭和16年生まれですから、わたしより5才年上、今年70歳を迎えられるはず。しかし1時間半の講義中、ただの1度も座らずに熱弁を奮われました。
 冒頭のミートロ―フの話にはドギモを抜かれました。「子どもたちに美しい地球を残すことを1番の使命」と明言している人ですから、大人たちのカネの亡者ぶりを腹に据えかねていたのでしょう。
ある食品会社から「100円のミートローフを作ってくれ」と言われた。こちらもプロだが、尋常な手段でそんな安い肉は手に入らない。そこで、ふだんは捨てているクズ肉を集めて脱臭脱色し、添加物で色付けをして市場に出すことにした。するとこれが大当たり、人気商品になる。ある日、評判を聞いた妻と娘が「お父さんのために」と夕食にそのミートローフを用意した。それを見たお父さんは『家族には食わせられない!』と、即座にそれをゴミ箱にたたき込む。『俺はこんなものを娘に食わせようとしていたのか』と、やがて会社退職の決意をする─それは、すごい話です。
 余った弁当の話も強烈です。突然の雨でイベントが中止。弁当が1000食余ってしまった。泣く泣く養豚業者に引き取ってもらう。翌日ブタたちはどうなったか。凶暴になって、隣のブタに飛びかかっていくという話。人間のエサは(良いものばかりを食べさせられている)肉用ブタには有毒、と言う笑えない話。いずれも添加物の怖さを物語っています。
 「お金のためには何でもありの国になってしまった…」犬塚会長は冒頭のきっかり15分を使って、わたしたちに食品業界のアブナイ話を話してくれたのでした。「健康で長生きしたけりゃ、○ン○○の食べちぁダメ!」─はい、キモに銘じておきます。
 犬塚会長とわたしは、(エピソードを手短に)  です。
 経営幹部に“自分磨き”をさせるためにトイレ掃除をさせる、という話は有名です。ここまで徹底して幹部にやらせる社長はいません。犬塚さんは「洗ったトイレの水を飲む」とまで言っている人です。
実はこの話、犬塚さんの専売特許ではありません。師匠がいます。
一倉定(さだむ)と言います。経営コンサルタントとして知る人ぞ知る存在。「ダメな会社はすべてトップが悪い」「人のせいにするな」と苛烈なまでに経営者を叱り追い込むため“炎のコンサルタント”と言われたりします。一倉教の“教祖”などと悪口を言う人もいますが、世の社長たちの信奉を集めるカリスマです。トイレ掃除を重視するのは中日元監督の落合博光さんがそうたし、北野武も京セラの稲森和夫さんもやる。例がないわけではないのです。そんな中、犬塚さんは「わたしはバカだから、先生の言われた通りにやってきただけ」と言い切ってしまう。そこがすごい。日本一の実践者です。
「飲むとなりぁね、こっちだって必死。ネジまで外して拭きますよ。ふつう排水口まで拭いても、その内側までは手を回さないでしょ。僕はやる。黄色いドロドロがいっぱい出てきますよ。完全になくなるまでやる」
 トイレの話が強烈過ぎて、他の話が耳に残っていないのでは?ちょっと、心配です(笑)。阪神淡路大震災で犬塚さんの会社がやった20日間にわたる炊き出しキャンペーンにわたしは感動しました。自分たちだって倒産しかねない環境の中で、より困った人たちのために動く。すると、材料を買いに行けば「ただならもってけよ(金を取らないということ)」「不良品だから持ってってくれ(かんぺきな商品だった)」と粋なやせ我慢。日本人のDNA、捨てたもんじゃないと、わたしなんかこんな話にも涙腺が緩んでしまいました。
 最近の日本は、何かと言うと「カネ、カネ、カネ…」。でも、切羽詰まったところに人間の本性が出てきます。今度の震災でも、やりきれないほどの政府のウソや政治家の非力、役人の無責任、加害企業の東電の傲慢など、憤懣やるかたない思いの中で、ふつうの人たちが「何かできないか」と当たり前のことをやろうとしている、そこに数々の感動的な話が生まれている。うれしくなりますよ。
 犬塚会長が言っていました。「ふつうで行くか、手抜きでいいか、それとも精一杯やっていくか。自分の生き方を決めろ。決めたらやり抜け。10年後、20年後、ものすごい差が付いている」と。
 トイレ掃除、あなたはやるでしょうか。話を聞いた直後、「よし、やるぞ」と思った人は多いでしょう。ところが帰りの懇親会でビールを飲んでガスを抜かれ、意欲がショボン…。それでも翌日から何人か、トイレ掃除を始めた人がいるのです。「バカだから言われた通りやってきた」という犬塚さんのセリフ、実はすごい言葉だった!
「やってみなけりゃ分からない」「やった者しか分からない」
何かに到達したいならやってみてください。続けなければ次は見えませんよ。
posted by 山田壽雄 at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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